Windows7のサポート終了に伴いWindows10にアップグレードした我が家のPCですが、アップグレード後にブルーレイDVDが見れなくなりました。
対象のPCは2012年製のVAIO SLV2411です。DVDドライブとしてはOptiarc BD RW BD-5850Hを搭載しており、ハード的にはブルーレイを読み取れるものです。OSアップグレード前はインストールされていたCyberLink PowerDVDでブルーレイディスクも問題なく見れていました。
ところが、アップデート後は再生ボタンを押してもずっとディスクを読み込んでいる状態で全く再生してくれません。ソフトが古いせいかなと思いソフトの無料アップデートを行っても全く変化無し。。。仕方なくブルーレイソフトを探してみることにしました。
無料ソフトを試してみた
まず最初に無料ソフトを探してみることにしました。ネットで調べると容易に「無料ソフト10選」的なサイトが出てきます。この中で一番良さげな評価を受けていたLeawo Blue-ray Playerというのをインストールしてみました。
結論から言うとこのソフトではダメでした。途中までは再生するのですが、何分か再生すると突如フリーズします。何がいけないのかはよくわかりませんが、特にアーティストのライブDVDは決定的にダメでした。再生して1,2分ですぐフリーズしてしまいます。
次にVLCというのを試してみました。…これは全くダメ。読み込んでいるのはドライブの動作音でわかりますが再生しません。
他にもいくつかフリーソフトはありますが、だんだんと試すのがイヤになってきました。
CyberLink PowerDVD19
有料ソフトはフリーソフトと違って間違いが許されないので慎重さが必要です。いくつかあって迷いましたが、万が一でも再生できないと困るので、今まで使ったことがあるCyberLinkのソフトから選ぶことにしました。
今インストールしているPowerDVDのアップグレード割引を使う場合、いくらになるか確認すると、PowerDVD19Ultraを購入した場合で6800円もかかります。…決して安くない買い物です。この決断には数日は必要でした。
が、結局ブルーレイが見れないのではさすがに不便なのでこれを購入することにしました。
購入したPowerDVD19では、さすがに今まで見れなかったライブDVDも問題なく再生できました。ヤレヤレ
フリーソフトでもブルーレイが見れると色々なサイトには書かれていますが、ハードとソフトの組み合わせがありそうなので注意が必要です。
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