子供が多いとそれぞれに食べ物の好き嫌いがあり、全員の好みの合う食べ物を出すのが難しいものです。我が家の朝食はパン食で、それに合わせる形でヨーグルトを出すことがあります。今回はヨーグルトの好みについて最近わかったことがあったのでそのお話です。
我が家の朝食メニューにはたまに味付きヨーグルトが出てきます。各社からいろいろな味や機能をうたった商品が出ていますが、スーパーでお値打ち品になったものを買ってくることが多く、特によく購入するのが森永乳業のビヒダスヨーグルトです。4個セットの味の組み合わせバリエーションが多いので、飽きずに食べられて最高の商品です。
我が家の場合、長男と長女は味の好みがはっきりしていて、長男はイチゴとアロエは絶対食べず、逆に長女はイチゴとアロエしか食べません。次男と次女は多少の好みはあるものの、絶対にコレじゃないとダメ!という味はありません(その代り、他の人が欲しいといったモノを欲しくなるという厄介なパターンですが…)。結果的に4個パックの組み合わせとしては、イチゴ/アロエ/ブルーベリー/みかんミックスがよく買う構成になります。
ある日、いつものように4個パックを置いていました。パンを食べ終わった人から早い者勝ちで好きな味を取っていくのが暗黙のルールです。この日は、まず最初に長女がパンを食べ終わりアロエを取りました。次に次男が食べ終わりましたが、次男ははヨーグルトはいらないと言って朝食を終え、次女と長男を残したところでいちご/みかんミックス/ブルーベリーが残った状態でした。前述のとおり次女はどの味でも食べますし、長男はブルーベリーもみかんミックスもどちらも食べれる味なので取り合いの心配はないかなと思っていたところ、次女が先にパンを食べ終わって、みかんミックスをとりました。
すると、長男はなんだかすごく残念そうな感じになっています。味的にはブルーベリーはOKなはずなのになんだか様子が変です。気になったので
「うん。だってこのブルーベリー歯に詰まるんだもん」
言われて食べてみると、確かにブルーベリーの皮のようなものが口に残るような感じがあります。本物のブルーベリーも食べると皮感が残るので、本物に近いと言えなくもないですが、歯にモノがつまりやすい長男には苦手かもしれません。
そんな長男もブルーベリージャムを入れたプレーンヨーグルトは普通に食べます。余談ですが我が家で購入するブルーベリージャムは必ずボンヌママンのブルーベリージャムと決まっています。ほかのブルーベリージャムは、いくつか試しましたが味が薄かったり、粒感が強すぎたり、しっくりこなかったことがあって、ボンヌママンで決まっています。
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