ラーメンの食塩の多さを実感した瞬間

最近は、健康を気にして食品に占める塩分量がなるべく少なくなるような食品を選ぶようにしています。とはいっても食べたいものを我慢してまで塩分量を減らそうとは思わないわけで、たとえばラーメンなどは塩分多めとは認識しつつもやめられない食べ物のうちの一つです。


週末などに家族でラーメンを食べに行こうと思ったとき、我が家は町田駅にある一風堂に行くことが多いです。クセのないあっさりしたとんこつ味で飽きがきませんし、替え玉のおかげで他の外食に比べてコストパフォーマンスが高いので、ここを選んでおけばまず反対意見は出ません。先日、何かの用事で町田駅に行くことがありましたので、食べに行くことにしました。ちなみに、一風堂といえばルイボスティーが定番ですが、町田店では子供にはオレンジジュースを出してくれます。

食後の会計のとき、ふとカウンターの上に置かれたとんこつダシのボトルが目に入りました。我が家は鍋料理のしめにラーメンを食べることが多く、しめに一風堂の味のラーメンが食べられたらいいな…と考え、ためしに購入してみることにしました。鍋用で使用する場合、15倍程度に薄めて使いますのでボトル1本を1回で使い切ることは無く、よくある鍋スープの素よりも割安な感じがします。味は当然ながら食べなれた一風堂の味でおいしく、鍋料理でもイケると思いました。しめのラーメンは、スーパーで売られている麺を入れたため店の味とはだいぶ違いましたが、それでもおいしく食べれました。

食後、何気なくボトルに貼られた成分表示を見て衝撃が…。ボトル1本(330g)当たりの食塩相当量51.8gと書かれています。一瞬、ボトルの下のほうに白い食塩が入っている光景が頭に浮かびました。実際には10倍以上に希釈して使うわけですから摂取量としてはだいぶ少なくなるのですが、それにしてもやはりラーメンの塩分量は侮れないなぁと思いました。


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