クラシックゲームセレクションに入れてほしいタイトル

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Nintendo Switch Onlineが2018年9月から有料化されますが、有料化に伴い一部サービスの拡充が行われるようです。拡充されるサービスの一つに、過去のゲームタイトルを集めた「クラシックゲームセレクション」があります。現時点で報告されている収録タイトルを見る限り、初代ファミリーコンピュータのタイトルを収録対象とするように見えます。タイトルを見て、ふと往年の懐かしい時代を思い出しました。そこで、私なりのクラシックゲームセレクションを選定するとともに、私のファミコン史について考えてみました。

ファミコン以前

ファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)が発売されたのは1983年で、私が小学校に入る1年前のことでした。それ以前はゲームウォッチと呼ばれる携帯用ゲーム機が電子ゲームの主流でした。ゲームウォッチというのはハンディサイズの携帯ゲーム機で、液晶画面上に点滅表示される爆弾を避けるとか、または逆に点滅表示される果物を捕獲するようなゲームでした。私の中でゲームウォッチ最高峰というと、のちにファミコンでもゲーム化されるドンキーコングでした。コントローラ中央部に液晶画面が1個ある構成が一般的な中で、ドンキーコングだけは現在のニンテンドーDSのように2つ折りタイプの2画面液晶で構成され、下の画面から上の画面に向けてキャラクターを操作をしていく圧倒的にダイナミックなゲームでした。ですから、これがある家に行くのが楽しみで仕方がなかった記憶があります。

ファミコン普及期

それから少し時間がたち、小学校に入る頃には友人宅にちらほらファミコンを持っている家が出てきました。初期のファミコンの記憶というと、ポパイ・マリオブラザーズ・ゼビウス・マッピーなどを友人宅で見ていた記憶がおぼろげながら残っています。その時期ファミコンを持っている友人には大抵兄がいて、兄が買ってもらっていたゲームをたまに見ていたのだと思います。現代のeスポーツのはしりとかいうと大げさですが、友人の兄がしているゲームを横から見るだけでもすごくワクワクしたのを覚えています。

そうこうしているうちに、同年代の友人たちの間にもあっという間にファミコンは普及していきました。普及し始めてからの勢いはすさまじく、毎月のように新タイトルが発売されていきました。友人との間で持っているソフトが被らないのが普通で、いろんな友人宅でいろんな新しいゲームを楽しむことができました。当時遊んでいたタイトルとしては、アイスクライマー・イーアルカンフー・ディグダグ・スパルタンX・スーパーマリオ・キン肉マンマッスルタッグマッチなどがありました。ちなみに私自身は、ファミコンを買ってもらえたのが友人の中でも最も遅い部類だったこともあり、話題に乗り遅れることがしばしばあって、とても悔しかったのを覚えています。その頃の記憶ゆえ、私は子供に対してゲーム禁止と言う気になれません…^^。

アンチファミコン派

ファミコンが爆発的に広がる一方で、まれにセガのゲーム機を持っている友人がいたりもしました。セガを持っている友人は近所のリーダ格で、セガ陣営を増やそうと躍起になっているのが傍目に見ていても良くわかりました。ただ当時のファミコンの勢いは個人のアンチ活動など簡単にかき消してしまう状態だったため、セガ陣営を増やそうと一人無駄な格闘を続けている友人の姿が痛々しかったのを覚えています…。当時遊んでいたタイトルとしては、ボンバーマン・グラディウス・がんばれゴエモンなど後でシリーズ化されるような有名作から、スターソルジャー・魔界村・たけしの挑戦状・ドラえもんなど多種多様なジャンルのゲーム達でした。

ついにファミコンが!

そして、1986年になってようやく私の家にもファミコンがやってきました。記念すべき最初のソフトはスーパーマリオブラザーズでした。待望の自分のゲームということもあって、相当やりこんだ記憶があります。また、2番目に買ったソフトは任天堂のテニスだったのですが、テニス自体がやりかったわけではなく、当時有名な裏ワザとしてテニスのソフトを電源ONのままファミコン本体から抜き取って、そのままスーパーマリオのソフトを挿してリセットボタンを押すとスーパーマリオのゼロ面に行けるというのがあって、それをやりたいために買ったのでした。当時のファミコンにはその他にもソフトバグを使った裏ワザがいろいろあったので、ファミコン雑誌などに裏ワザが載っているのを探しては試してみたものでした。

ドラクエ党

また、私のゲーム史においてどうしても外せない最高峰タイトルがもう一つあります。それはドラゴンクエストです。ソフトの圧倒的な売れ行きのために入手困難となり、ソフト入荷日(発売日ではなくて、発売後に定期的にお店に入荷される日)にはおもちゃ屋の前に整理券待ちの行列ができたり、学校を休んでソフトを買いに行く小学生が現れたりといろいろな社会現象を巻き起こした作品でした。そして、私もまさにその影響を受けた人間のうちの一人でした。

初代のドラゴンクエストは、意外にもファミコンをなかなか買ってくれなかった父が、世間で流行っていて面白いらしいという情報を聞きつけて購入してきました。RPG初体験の私は、レベルが低いうちは最初の町から遠くに行ってはいけないというRPGの基本も知らずにずんずんマップの奥に進んで行って、あっけなく死んでしまい「このゲームはいったい何なんだ???」と思ったのを今でも覚えています。

本格的にはまったのはドラクエⅡからでした。あの練り上げられた世界観に触れて、完全に自分自身が冒険しているつもりになってプレイしていました。文字通りロールプレイングゲームですね。のちにドラクエ7のCMでひとは誰かになれるというキャッチコピーが出てきたとき、「それだ…」とすごく納得したのを覚えています。ちなみに、ドラクエ発売から少し遅れて初代ファイナルファンタジーが発売されましたが、完全なドラクエ党になっていた私にとってファイナルファンタジーとはドラクエの二番煎じという偏見がなかなか抜けず、FF6の時代になるまでファイナルファンタジーシリーズをプレイすることはありませんでした。

ファミコン成熟期

小学校高学年くらいになってくると、友人の中にはソフトを50個以上(なかには100個以上)も持っているような猛者がでてきました。こういう友人からソフトを借りてはいろいろなゲームを楽しむようになっていました。この頃に遊んでいたタイトルとしては、究極ハリキリスタジアム・熱血高校ドッジボール部・スーパーマリオブラザーズ3・桃太郎電鉄・半熟英雄などがありました。

そして中学校に上がると、時代は一気にスーパーファミコンになっていく一方、私生活では学校の部活動を中心とした生活になっていきましたので、友人宅で一緒にゲームをする時間はほぼ無くなっていきました。ただ、長期休暇中にはたまに友人宅でファミコンをする時があったりして、そういう時にはすでに過去のゲームとなったタイトルの中に「これは面白い!」と思えるゲームとの出会いはありました。一例を上げるとファミコンウォーズ・SDガンダムガチャポン戦士2カプセル戦記・ダウンタウン熱血物語などでした。

私的 ファミコンタイトル ベスト10

どのゲームも今見ると懐かしくて熱中した記憶しかありません。どれが最高という線引きをするのは正直なところ難しいです。ただ、ファミリーコンピュータというハードで表現できる作品の完成度で考えてみて、私なりのベスト10と思うタイトルを挙げてみました。

私的 ファミコンタイトル ベスト10

1位:ドラゴンクエスト3
2位:ファミコンウォーズ
3位:スーパーマリオブラザーズ3
4位:がんばれゴエモン2
5位:熱血高校ドッジボール部
6位:SDガンダムガチャポン戦士2カプセル戦記
7位:究極ハリキリスタジアム
8位:ボンバーマン
9位:半熟英雄
10位:タッグチームプロレスリング

クラシックゲームセレクションは任天堂タイトルのみになるかもしれませんが、過去の記憶とともに私の個人的な希望として挙げてみました。

 


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