2016年1月に車山高原スキー場に行ってきました。過去に何度も行ったことのあるスキー場ですが、今年は記録的な暖冬&雪不足でゲレンデ内に普通に草が見えるような惨状でした。今回は車山高原スキー場の良い点をレポートしてみました。
良い点①:アクセスの良さ(町田→車山)
東京からアクセスの良いスキー場というと、湯沢とか軽井沢などの関越自動車道で行けるところがまず頭に浮かびますが、町田から関越自動車道まではイメージ的に遠い感があります。圏央道が開通したのでだいぶマシにはなりましたが、それでも海老名まで逆走する分都心経由と比べて20kmほど遠回りするか、渋滞覚悟で環八に突っ込んでいくかの選択を毎回迫られます。その点、車山高原の場合は中央自動車道で行けるのでアクセスとしてはだいぶ良い感があります。(実際にかかる時間は大差ないので、あくまで印象の話ですが)
すいている場合の所要時間の目安は、東名町田ICから諏訪ICまで2時間、諏訪ICから車山高原まで40分と、3時間以内で着きます。しかもこの区間はあまり渋滞することがないのでだいたい予想通りの時間で到着します。諏訪ICからのルートとしては国道152号で向かうルートと、県道40号で向かうルートの2ルートがありますが、後述する理由により152号ルートを推奨します。
良い点②:駐車場の利便性がいい
朝7時くらいに起きてスキー場に向かうと、スキー場に到着するころには最寄りの駐車場はもとよりスキー場からはるかに離れた駐車場しか空いていないのが普通です。この場合、ブーツなどを装着し、ロボットのようにガチャガチャ音を立てながら板を担いでスキー場に向かうことになります。大人だけならそれも特に問題はないですが、子連れの場合は子供の荷物も運ばなければならないのでかなりの重労働になります。
車山高原スキー場の場合、スキーセンターのある駐車場は荷下ろしによる一時駐車が認められており、スキーセンター前に一時的に駐車してスキー板やブーツなどの荷下ろしがすることができるスペースがあります。ここで道具と子供をおろし、スキーセンターで着替えてから運転手が一人で駐車場に車を置きに行けば良いのでとても便利です。しかも駐車場はマイクロバスが巡回しているのでそれに乗って荷下ろしした場所まで戻ってこれるので時間的なロスもありません。このシステムに一度慣れるとほかのスキー場で荷物を抱えて移動するのがかなり苦痛に感じます。
良い点③:諏訪IC周辺にお店が多い
高速代とガソリン代を払って長野や新潟まで行くからには、ただスキーだけしに行って帰るだけではもったいないと思います。できればその地域ならではのおいしいものがあればいいなと考える欲張りな私なのですが、諏訪IC周辺はいろいろなご飯を食べれるお店がそろっています。よく知っているチェーン店あり、地域でしか食べられない店ありで何度行っても楽しめます。特に、諏訪ICから国道152号を通って車山高原に向かうルートの途中のロードサイドはたくさんのお店が並んでおり、これが前述した152号ルートを推奨する理由です。
個人的には甲州ほうとうの小作というお店がお気に入りです。値は少々張りますが、古民家風の店内で、都内ではあまり食べられない”ほうとう”と”馬刺し”を食べると、はるばる遠くへ来たなという充実感を味わえるからです。
まとめ
思いつくままに書いてみましたが、ほかにも車山高原スキー場推しの理由はいくつかあり、それについてはまたの機会に書いてみます。
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