2017年1月に志賀高原焼額山スキー場に行ってきました。その②ではスキー場のあれこれについて記載します。
前稿はこちら⇒2017年1月 志賀高原焼額山スキー場 その①
2日目。天気は曇りときどき雪、気温は一日通してマイナス5度程度。前日に雪が降っていなかったこともあって朝はバーンはフラットで固くしまっており、滑りやすいコンディションでした。今シーズン最初のスキーですが、午後から天候が崩れるとの予報だったので、唐松コースを1本練習しただけで早速第2ゴンドラに乗り込み標高2009mの山頂駅を目指しました。
頂上は雪は降っていないものの曇り空なので景色はそんなに良くはありませんでした(写真)。山頂駅からパノラマコース→唐松コースと滑って第2高速リフト乗り場方面へ滑走しました。コースマップによるとパノラマコースは中級、唐松コースは初級ということになっていますが、体感最大斜度はだいたい同じで初級/中級の差は感じられません。子供のスキーレベルからすると斜面変化や難易度がちょうどよく、幅方向の広さが十分あってコース外へ外れる心配もないので、練習コースとしては最適と感じました。
天気が良いとパノラマコース中盤にある撮影ポイントからの眺めは最高で、遠くの山々がきれいに見えます(写真は10年以上前に撮影したもの)。今回は遠くの山々が雲で隠れて見えませんでした。残念。。
宿泊はプリンスホテル西館。焼額山に来るのであれば当然プリンスホテルなのではありますが、10年以上前に来たときと比べても特に衰えは感じませんでした。部屋の狭さは否めませんが、食事場所が広いこと(朝食や夕食で待たされない)や、館内が無駄に広すぎない(広すぎるホテルは移動が面倒)、エレベータがすぐ来るうえに広い(狭くてなかなか来ないとチェックアウト時にいつまでも下りれない悲劇が…)、スキーロッカーが適度に大きい、ゲレンデサイドですぐにスキーができる、などのメリットを考えると十分満足でした。
ホテルを利用するうえでちょっと戸惑ったところが、スキーロッカーと無線LANサービス。スキーロッカーは暗証番号によるロック方式なのですが、閉めるたびに毎回暗証番号を設定する構成になっているので注意が必要です。前に設定した暗証番号がそのまま引き継がれていると考えて何も考えずにロックしてしまうと、暗証番号が変わってしまって開けられなくなります。なお、暗証番号は忘れてしまってもホテルの係り員にお願いすればすぐにあけてくれるので問題はありません。(ただ面倒なだけ)
無線LANサービスについては、チェックインするときにアクセスキーが渡されるのですが、WIFI設定のIDとパスワードのほかに、もう一つパスワードを入力する必要があってこの入力の仕方がよくわかりませんでした。WIFI設定をするとIPアドレスが割り振られて、ブラウザからプリンスホテルのパスワード入力画面を表示してもう一つのパスワードを入力してみるのですが、何度やってもうまく接続できず。。今回は携帯の電波がつながっていたので無線LAN接続は断念しました。なお、こちらもフロントで無線LAN接続がうまくできないことを告げれば特別なつなぎ方をおしえてもらえますので、どうしてもWIFI接続したい場合はお願いしてみることをお勧めします。(ちなみにbiglobe格安simでも焼額山できちんとつながりましたので、その点はここで報告しておきます)
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