2017年3月に今シーズン最後のスキー旅行で車山高原スキー場に行ってきました。昨年の3月に行ってから1年ぶりの車山は、3月末の3連休でしたが、雪はまだ結構残っておりコンディションとしてはまあまあでした。
3月の連休は、天気も気候も絶好の行楽日和。朝8時に家を出た段階ですでに東名/中央/圏央道/関越の各高速道路では渋滞が発生していました。今年は1月の志賀高原に始まり、道路事情に恵まれないシーズンでした…。朝8時に出発して、渋滞がなければ昼前には着けるところがこの日は14時前にスキー場に到着。急いでウエアに着替えてリフトに乗ります。
リフト乗り場周辺の雪はザラメ状のいかにも人工雪でしたが、リフトを降りたあたりから頂上にかけてはまだまだ雪(というかアイスバーン)が残っている状態で、グシャグシャ雪ではありませんでした。中腹より上は日光が真正面から当たるわけでもなく気温もさほど上がらないのでバーンとしてはフラットで固く締まって滑りやすい状態。今年こそ長男が上級コース滑れるかな~と期待を抱けるコンディションです。とはいえ、挑戦するかどうかは本人の気持ち次第。気長に待ちます。
14時過ぎの遅くからスキーを始めたにも関わらず、自由に滑れる3人の子供たちは競うように本数を稼ぎ、16時40分のリフト終了までに10回以上リフトに乗ることができました。また、途中では頂上にも行くこともできて、子供たちの上達ぶりは目を見張るものがあります。
2日目。第3日曜日はスキーこどもの日ということで、子供のリフト代とキッズパーク入場料はタダ。子供のスクールレッスン料は半額です。長女はスキースクールに入りたいと言うのでスクールに入れ、長男は上級コースに挑戦したいと言いましたので長男と一緒に上級コースを目指します。4年生の長男はスキーを初めて6シーズン目で、昨年も車山高原の上級コースにチャレンジしましたが、当時は最大斜度38度の斜面に歯が立たずお尻で滑り降りていました^^。今年は昨年と比べてパラレルも様になってきてもう一度挑戦したいということで上級コースへ。スカイライナー、スカイパノラマと2つの高速リフトを乗り継いで頂上に行き、スポーツマンコース(最大斜度38度、平均斜度23度)にチャレンジしました。
コース上に来ると崖同然に見える斜面に腰が引けて後傾/内傾になっていましたが、途中からは斜面にも慣れて無事滑り降りることができました。(写真はその時に撮影した動画の中で見た目の良い瞬間を切り取ったものです^^)
バーンがフラットで固く凍っていたことで滑りやすかったことに助けられた面もありますが、今回初めて子供と一緒に上級コースも滑れるようになったこと、それと中級コースではそこそこ速いスピードで滑ってもついてこれるようになったことがとてもうれしいことでした。ようやく子供と一緒にスキーを楽しめるようになってきました。これからが楽しみです。
ちなみに来シーズンは次女が4歳になってスキーを始めますので、4人目のスキー教室を開始します。兄弟の中で最重量級の次女を暴走しないようにとどめながら滑るには、オフシーズン中の脚力増強が不可欠!年齢の衰えをカバーすべくトレーニングに励みたいと思います。
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