2017年5月連休に相模川の鯉のぼりイベントに行ってきました。
毎年ゴールデンウィークに合わせて相模川の高田橋周辺に1000流(りゅう)以上の鯉のぼりを揚げるこのお祭りは、出店がたくさんあるのと、川遊びに最適な場所であることから、我が家の子供たちには好評なお祭りです。
関東近郊のイベントで毎度気になるのが駐車場ですが、相模川の鯉のぼり会場には広大な駐車場スペースがとられており、また車の回転も良いので空き駐車場が見つからず右往左往することはありません。ただ、駐車場に至るルートには注意が必要で、不要な渋滞にまきこまれないようにするためには、県道63号線を相模原市側から進行して高田橋交差点で左折するルート(下の図のA⇒Bの方向)で進むのが良いと思います。というのも、厚木市側から高田橋を渡って進むルートは、交差点で右折する必要があるため1回の青信号の間に数台しか進むことができず車の進みが非常に悪いためです。
さて、無事に高田橋交差点を曲がると、駐車場(というか、ただの川原…)に入るための車列が続きますが、車の回転は良いので数分で駐車スペースに入れます。ここで注意したいのが駐車スペースの状態です。前述の通りただの川原ですから、結構大きめの石がゴロゴロ転がっており、車高が低いスポーツタイプの車には不向きな場所です。今回行ったときにはカッコいいBMWがハザードを出して車列の進みを妨げていたのですが、中から出てきた運転手が車の腹をしきりに気にしていました。ということで、車高低めの車は要注意だと思います。
それと、行く時間帯にも寄りますが、駐車場から出る車も駐車場内で車列を作っているため、出る車の車列に妨げられて進めなくなることがあります。この場合、前の車に倣って止まって待っていてはいつまでも進めませんので、そういう場合には車列から外れて川沿いの方へ進むと比較的容易にイベント会場付近にまで車を進めることができます。今回、13時半くらいに到着しましたが、イベント会場近くの高田橋周辺の方が停車している車が少なく停めやすくなっていました(写真)。なお、駐車料金は無料です。
相模川にかかる1000流以上の鯉のぼりは壮観です。子供たちは最初こそ「おおっ」と驚きはしますが、すぐに鯉のぼりには見向きもせずに川遊びに夢中に。5月連休の時期は天候が良ければ気温は25度くらいまであがりますので、足くらいは水の中に浸かってもちょうど良いくらいの陽気です。あらかじめ水に浸かるのを想定して着替えを持参したり、そのまま水に入れるようなサンダルで行くと良いと思います。
川原には大き目の石がゴロゴロしており、その石で堰を作ったりもできますので、小一時間は遊べます。わが家の場合、昼食持参で赴き、川原にレジャーシートを引いて昼食を食べつつ川遊びを楽しみ、そして帰りに出店で何かお買い物をするということにして、お金をあまり使わない手軽なレジャースポットとして毎年有効活用しています。
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